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おとな

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私がよくお邪魔するブログのひとつ、ヒロシさんの 男を磨く…ダンディズムのススメ に紹介されていた
JTのイメージ広告 “おとな” を読んで、この詩を私もブログで紹介させていただきたいと思う。

それなりの歳を重ねて、簡単にひとや状況を批判するだけの無責任な “おとな” ではなく、
成熟した “おとな” としての責任や在り方を自分自身に問いかけて、
世の光となる善意と正義と真実との実を結ばせるものがなんであるのかを
わきまえ知ることができる ”おとな” でありたいと思っています。

実を結ばない闇のわざに加わらないで、“おとな” が “おとな” であるために
「眠っている者よ、起きなさい。」 という声が聞こえてくるようです。

これを機会に自分なりに受け入れられる “おとな” について、あるいは
自分自身について省みることができれば、とても有意義なことと思います。


おとな

白でもなく、黒でもなく、
ただ純粋であることに憧れず、不純である自分を弁(わきま)え、
大声で叫ぶことを恥ずかしく思い、小さな声で呟くのをやめ、
若いことに価値などみつけず、年輪の重みにも意味などなく、
肩書きの名刺を破り、責任という荷物を背負い、
愛されることだけを盲目的に信じる人を寂しいと思い、
愛するものを盲目的に守り、
自分の場所を探している人に地図を与え、
自分の場所をその足が憶えている、
夜を嫌い、夜を好み、
やさしいという言葉の危うさを教え、
きびしいという言葉の重さを忘れず、
つばを吐くことをやめ、ため息を吐くことをやめ、
こころよりからだを磨く人々を笑い、
長生きのために長生きをせず、
痛みを知り、快楽を知り、
お金の意味を知り、お金の海に溺れず、
いのちを育て、いのちを与え、
他人の詩をいとおしいと思い、自分の詩を書き、
おとなという言葉を失った国で、
おとなという言葉をにぎりしめている、
そういう大人に認められ、愛されたいと、わたしは思う。


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by tetsuyak04 | 2007-04-30 21:16 | 大人の童話

ブログについて

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ブログに関する意識調査によると、
ブログを書く目的は 「自分の考えや感情を人に伝えたい」 が大多数で、
もっとはっきり云えば、ブログの目的は 「言論よりも癒し」 だそうです。

ブログを書くという目的にはひとそれぞれの思いがあるでしょうが、
私の歳になってみると、遺言でもしたためてるような気になることがあります。

歳をとるということは素晴らしいことだと感じていますから、 遺言のようなブログといっても
いわゆる後顧の念を箇条書きにして書き残す遺言書なんて代物とは全くの別物ですが。

三浦綾子の小説、続・氷点に
「一生を終えて残るのは、われわれが集めたものではなくて、われわれが与えたものである。」
という言葉がでてきます。

自分の人生を肯定し喜びながら、私がこの世に残せるものはなんだろうかな? と、
ふと考えたとき、日々の思いを綴ることが生きている私自身を残すこと…かな? などと、
柄にもなく思ったのでした。

じゃ~、わたしは誰に向かってブログを書いているのでしょう?

多くは自分自身の心に向かってですが、
相手を想定するほうが書きやすいこともあります。

あるときは苦楽につきあわせてしまった息子に向かって、
いつか読んでもらいたいな…正直に云えば、そんな気持ちは強くありますから。

父親は実際はどんな男であったのかな?
どんなことを考えていたのかな?
なにを信条として生きたのかな?
あんな状況で、ホントはどんな気持ちでいたんだろうか? とか、

そんなことが読み取れるものになればいいなと…。

また
あるときは大事に思っているひとに向かって、
あるときはトモダチや知人に向かって、
あるときは国や社会やマスコミや政治屋に向かって
あるときはブログでお知り合いになれた方々ひとりひとりに向かって、

私は書いています。

そしてそのことが、似たような境遇や、苦悩を抱えておられてるすべての方々にとって、
共鳴しあったり、孤独を癒しあいながら、いくらかでもお役にたてるなら嬉しいことだと思います。
それに何よりも、そうした交流が私自身の人生を確実に豊かにしてくれます。

そういう意味で、毒にも薬にもなるブログの存在に感謝しているのです。 

このブログは、そんな気持ちで書いているということを今日はちょっとだけ書いておきかった…。
まだまだ私、死ぬ気なんてないですけどね…。

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by tetsuyak04 | 2007-04-28 23:03 | 徒然なるままに戯言を

人生の分かれ道 (Part 2)

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人の未来には、いつかどこかに分かれ道がある。

ひとの夢や理想は、現実ではそう簡単には成就しないものらしいが、
それでも思い続けていれば、最善の時というものは必ず与えられるという真理を
幸運にも私は今、信じていてよかったと思っている。

二年ほど前に、これが人生の分かれ道かな? と思った時期を通され、
この先の人生の在り方を真剣に考えていた時の自分の心情を書き捨てていたブログの過去記事
人生の分かれ道 を読んで、
今だって、見た目では進化してるのか退化しているのかわからないような生活をつづけながらも、
実は確実に進化しているぞ!と腹の中では思っている。

誰がなんと云おうが、自分は進化している!
そう感じられることが、今一番嬉しい。

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by tetsuyak04 | 2007-04-27 21:40

勇気凛々「野の花」 について

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浅田次郎のキワモノ話じゃなくてごめんね! 
「野の花」 から勇気をもらうという人間臭い話です。

新約聖書の中で、2000年も語り継がれてきたこんな一節があります。

「野の花がどうして育っているか、考えて見るがよい。
働きもせず、紡ぎもしない。
しかし、あなたがたに言うが、栄華をきわめた時のソロモンでさえ、
この花の一つほどにも着飾ってはいなかった。
きょうは生えていて、あすは炉に投げ入れられる野の草でさえ、神はこのように装って下さるのなら、
あなたがたに、それ以上よくしてくださらないはずがあろうか。」

マタイによる福音書  第6章28-30節


人目を気にすることもなく
媚を売ることもなく
ひと真似をすることもなく
嫉妬することもなく
ただ清清しく咲く
「野の花」

私たちが 「野の花」 よりも遥かに勝ったモノならば、
神の恵みに感謝して、
思い煩わないで生きる在り方を一度は考えてみましょ! ね!

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by tetsuyak04 | 2007-04-26 23:28 | 大人の童話

わたしと小鳥とすずと

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今日の香港
朝から雨模様
湿度100%
気分最悪100%
だから
夕方5時過ぎ、ぶらっと散歩に出て
セブンイレブンで煙草を買って
いつもこんなに鬱陶しい気持ちだったら、俺たちに明日はない!
などと考えながら歩いていたら
20ドル拾いました。

俺たちには、明日がある!

で、

今の気持ち


わたしと小鳥とすずと

わたしが両手をひろげても、
お空はちっともとべないが、
とべる小鳥はわたしのように、
地面(じべた)をはやくは走れない。

わたしがからだをゆすっても、
きれいな音はでないけど、
あの鳴るすずはわたしのように
たくさんのうたは知らないよ。

すずと、小鳥と、それからわたし、
みんなちがって、みんないい。


金子みすず [1903-1929] の詩


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by tetsuyak04 | 2007-04-25 23:03 | 大人の童話

一瞬を生きる

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鏡のように自然を映していた水面も
ちょっと風が吹くとさざ波だって
落ち着きなくもみえるけど

いつも変わらない鏡の態よりも
ときどき乱れる水面の揺れは
心を映して無邪気でいいな~


自己顕示
自己嫌悪
わたしの
こころの
うらおもて 


(みつを)


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by tetsuyak04 | 2007-04-24 14:54 | 大人の童話

ありがとう

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Snowy has passed away at 5:30 am this morning… 

スノーイが逝ってしまった。
腕の中で、眠るように逝ってしまった。
最後まで、一緒にいれてよかったよ…。

きのうが、オマエと最後の散歩だったんだな。

急に老けたみたいに思ったよ。
妙に歩き方が変だったもの。

リードを外したら、ひとりで遊ぶのに
きのうは階段に腰掛けてる私のそばで
ずっと私を見ていたもんな。

家に戻って少し長くなった髪を切って
シャンプーでカラダを洗ったときも
じっと目を閉じていたもんな。
オマエ、覚悟してたのか?

お手とおすわりが上手にできる
オマエは、おとなしくて優しい家族だったもね。

イッポナが泣いている
ずっと、ずっと泣き続けているよ

オマエのボスの真さんに、俺、なんて伝えればいい…。

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arigato snowy...

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by tetsuyak04 | 2007-04-22 18:36 | 心に残る祈り

カラスが鳴くから帰るのかい?

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オトナは仕事をする。
パンを得るために。

コドモは遊ぶ。
遊びが生きることだから。

コドモは全身全霊で遊ぶ。 
だって
夢中になるほど心底面白いから。

オトナは全身全霊でパンを得る。 
だったら
面白くやるのがいい!


人はパンのみにて生きるにあらず

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by tetsuyak04 | 2007-04-21 23:39 | Team Mirai Project

無職透明の日々

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無職透明? 馬鹿なこと云ってるよ、このひと! 
無色透明 でしょう!? と、笑われるれるかもしれませんが、
無言で夢をつなぎ合わせる無職透明の作業も佳境に入ってきました。

まだまだやるべきことはたくさんあります。
「Team Mirai Project」 が Team として稼動するまでは、
もうしばらくは孤独な時間が続きます。

絶え間なく聞こえてくる生活騒音に急き立てられながらも
両耳の間の空間だけは、落ち着いた時間が流れています。
意味のないような見えないものをカタチにしていく時間。

こんな無職透明の日々が、命の洗濯の日々だったと思えれば それでいい。 

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by tetsuyak04 | 2007-04-20 21:37 | Team Mirai Project

不良の一分

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早いもので、息子が家を離れてから7ヶ月が過ぎました。
電話が来ると、寂しくなんかねぇ~や!と肩肘を張ってますが、
意地だけで暮らしているようなもんですから、
元気な声を聞くと、ほんとうは安心します。

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私は人に自慢できるものなど何ひとつありませんが、
日増しに薄情になる世の中の軽薄さを見せつけられると
いっそどこかに引きこもって隠遁生活を完結するほうが
まともに生きられるのかい?と考え込んだりします。

うわべばかりの自由や独立、個人の権利や快楽を追求し、
そういったものを崇拝する文化がまともなんでしょうか?
正しいと感じられても
実は間違っていることに引きずられていないでしょうか?

人間五十にもなると、心の奥底にある人生の
わだかまりというか、こだわりというか、
そういったものが にこごり みたいに沈殿してきて、
ドロ~ンと溜まってくるわけです。

そんなオヤジにも不良の一分が目覚めてきたのか、
じわ~っと涙腺が滲んでくるような話を聞いたり文章を読むと、
どす黒く澱んだ にこごり がス~っと浮き上がってきて、
すっかり透明に清められ、いつの間にか消えてしまうような気がします。

歳をとるのも悪くないな…。 

小説を読みながら涙を流す姿なんか見られたら、
アタシ…立つ瀬がありません…けど。

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by tetsuyak04 | 2007-04-19 23:52 | 大人の童話