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世界に一つだけの花

フィクションによる美談は行き過ぎなのか?

NHKの人気番組「プロジェクトX」が事実と異なるとのクレームから端を発し、同業者の餌食となって批難されている。 アタシ・・ずいぶん泣かされたんだけどね・・・この番組に。

はじめっから、「実話に基づいたドラマです!」 とか云ってたら問題なかったのかな?

でもね、冷静と情熱の狭間で眺めてみれば、ドラマやお馬鹿なバラエティー番組はもちろんですが、
ドキュメンタリー番組や報道番組だって、今やショー・ビジネスと化しているよね。
実際問題これらは、メディアの想像力の程度と限界を暴露する身内の泥試合、そして茶番。

結局は、メデイア、マスコミがこぞって自分で自分の首を絞めてるだけでしょ! 違うの?

賢い視聴者なら、そのくらいわかって眺めてるんじゃないの? メディア、マスコミのさに気づきながら! 

姑息、程度の低、醜、愚か  わかりますね!?

あのね、よく見栄っ張りの人達が昔話をする時にね、あった事、無い事を織り交ぜて勝手気ままにストーリーを組み立てて面白可笑しく話をしてくれるよね。 楽しいよね! (ウソ!って思ってても…)
エピソードなんて大概そんなもんなんだよ! (って、云っちゃう自分がちょっと哀しいけど・・・。)

事実に基づいた一部フィクションであったとしても、感動のストーリーとして成立するなら、それはそれでいいじゃないの? お涙頂戴や感動の物語に涙したことが嘘だとわかっても、損だとか得だとか思いたくないね・・アタシ。 あら~、見事に騙されちゃったな~って感心するだけだよ。

それよりも、右だ左だと騒ぐ輩に翻弄されながら、日々垂れ流されてる報道番組は本当に純粋なのかい? 
小汚いバイアスをかけられたクソと味噌でしょ。 クソが多いけどね。 クソッ!

◆ 若貴が国技の相撲界を救う! 今は何を話題にして稼いでるの?
◆ 野茂はメジャーリーグでは通じない? 立派なフロンティアーになったじゃない!


この国はどこかおかしい! と感じている人は少なくないと思う。
でも、今のメディアやマスコミの姿勢に期待できないとしたら、どうすればいいのかな?

社会の歪みで悲劇に見舞われても、その当事者でなければ哀しいかな、人は他人の苦しみなどすぐに忘れてしまう…。 こんなブログで戯言を吐き散らしている自分もきっと同類なんだろうけど。

時代の空気が安易に流れることを誘導するようなメディアやマスコミが跋扈する世の中にあっては
「ものを深く考える力」と、「正当な意思を示し続ける直感」 だけが、
正しい世界を支えていくものなのかもしれない。 アタシは・・・そう思っている。

今、アタシ・・自分の生活で精一杯ですが、それでも考えなければいけないことは多いよね。

◆ 学校嫌いの子供がなんでこんなにも多いの?
◆ 仕事にもつかず、退屈そうで表情の暗い若者はいったい何処に行き着くの?
◆ 世界一の長寿国だけど、世界一晩婚の女性が多いのはなぜさ?
◆ 働いて働いて働いて・・・なんで自殺しちゃうの? お父さんたちは!
◆ 党派心や虚栄の塊、魑魅魍魎の大人たちが後世に残せる財産って・・なにがあるの?


真実? この世はすべて嘘ばかり。 その嘘の中で、最も信じられるもの・・それが真実さ!
映画 「Action Hero」 での、そんなセリフを思い出す。
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花が美しいのは、生命力がみなぎっているから。 でも、やがてしぼみ、 枯れる。
花を愛することは、「ひとの一生を大切にすること」 と、どこか合い通じているような気がする。

どんな人も生まれたときから、人を騙そう、人を傷つけよう、人を虐(しいた)げよう、人を殺そう、
自殺しよう、そんなこと思って生まれてきたわけじゃ~ないですよね!?

人を愛し、人を信じ、明日を夢見て生きていこうとする道の途中で、誰が? 何が? 真っ白な
人の心を汚し、非行や犯罪、心の病や自殺へと多くの人を追い込んでしまうのでしょうか。

だれが明日の夢を作るべきなのでしょう? みんなアタシたち、大人の責任です。

NO.1 にならなくてもいい もともと特別なONLY ONE・・・

「世界に一つだけの花」 であるはずのアタシたち・・・

もっともっと、へりくだった心を持って、自然の中における生命の輝きを 静かに受け止めるような、
そんな閑雅のふくらみが欲しいな~・・・。
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by tetsuyak04 | 2005-06-28 06:10 | 徒然なるままに戯言を | Comments(1)

この国はどこかおかしい! そう思ったら…

戦後60年・・・

天下泰平に見える世の中は、偽りのリアリティー
イジメ、暴力、不正、汚職、殺人、病(やまい)、悪しき伝統・・・
この国はどこかおかしい!
今日もひどいニュースが、むさ苦しいばかりに飛び交っている

教育、常識、礼儀、生きがい、理想、思いやり…

解決の難しい複雑で、抽象的な問題に取り組む時、
社会の熱気と緊張のなかで正しい解答を見つけるためには
もっともっと、シンプルでわかりやすい共通の思い・・・
“時代のことば“ が必要だ。

How we perform
as individuals
will determine
how we perform
as a nation.


個人として
いかに活きるかが
やがて
国家として
いかに活きるかを
決めることになる。
(from GRAY MATTER)

雨が酷くなってきた。 
この雨が…この世の中の、醜い汚れをすっかり洗い流してくれたらいいのにな~。
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by tetsuyak04 | 2005-06-24 03:18 | 徒然なるままに戯言を | Comments(2)

勝利への道は、いばらの道ですが・・・

日本、ブラジルと2-2 健闘も1次リーグ敗退・コンフェデ・カップ2005

「ケルンの奇跡」 はなりませんでしたが、ジャパンチーム大健闘のゲームでした。

アタシも・・明け方近くまで固唾を呑んで応援していましたが、ピッチで戦う選手と一体になって
眠い目を擦りながらも、多くの日本の皆さんが声援していたんでしょうね…。 

こういう一体感がスポーツの世界ばかりではなく、日常の生活の中にも生かされたなら、
逞しい日本再生のエネルギーに変えられるかも…そんな淡い希望を抱きながら、
ひと眠りして厳しい現実の世界に戻りましょうかね…。

「神はいばらの道を行くが、最後は正しい目的地に着く」 というブラジルのことわざを引用した
ジーコ監督の言葉を心に留めて…今日は一日の終わり、そして始まりとしましょう。
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by tetsuyak04 | 2005-06-23 07:28 | 徒然なるままに戯言を | Comments(3)

雨の世界、雨のイメージ


時には恵みの雨、時には恨みの雨・・・ジメジメの梅雨どきは、気分も空気もしっとり沈んで鬱陶しいものですが、雨の日には雨の中を、風の日には風の中を・・近頃そうした能天気さが大切なんだと
ゆるやかに自覚できるようになってきたアタシ・・雨の日は嫌いじゃ~ないです。

急ぎ足からフト立ち止まって黙想中のアタシにとっての雨は、自分を包み込みながら、
束の間の休息のように・・・そっとしておいてくれるような優しさがある。
ちっぽけな自分を洗い清めるかのような、天からの贈り物。  今、アタシは・・雨やどり。
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The above Artwork is created by Mr. John Polozzolo

◆ 雨やどり ◆
(作詩・作曲 : さだまさし)


それはまだ 私が神様を信じなかった頃
九月のとある木曜日に雨が降りまして
こんな日に素敵な彼が現れないかと
思ったところへ あなたが雨やどり

すいませんねと笑うあなたの笑顔 とても凛凛しくて
前歯から右に四本目に虫歯がありまして
しかたがないので買ったばかりのスヌーピーのハンカチ
貸してあげたけど 傘の方が良かったかしら

でも爽やかさがとても素敵だったので
そこは苦しい時だけの神だのみ
もしも もしも 出来ることでしたれば
あの人に も一度逢わせてちょうだいませませ

ところが実に偶然というのは恐ろしいもので
今年の初詣でに 私の晴着のスソ 踏んづけて
あっこりゃまたすいませんねと笑う
口元から虫歯が キラリン
夢かと思って ほっぺつねったら痛かった


そんな馬鹿げた話は 今まで聞いたことがないと
ママも兄貴も死ぬ程に笑いころげる奴らでして
それでも私が突然 口紅などつけたものだから
おまえ大丈夫かと おでこに手をあてた

本当ならつれて来てみろという リクエストにお応えして
五月のとある水曜日に 彼を呼びまして
自信たっぷりに紹介したらば 彼の靴下に
穴がポカリン
あわてて おさえたけど しっかり見られた

でも爽やかさが とても素敵だわとうけたので
彼が気をよくして 急に
もしも もしも 出来ることでしたれば
この人をお嫁さんにちょうだいませませ

その後 私 気を失ってたから よくわからないけど
目が覚めたら そういう話がすっかり出来あがっていて
おめでとうって言われて も一度 気を失って
気がついたら あなたの腕に 雨やどり



◆ 雨の世界、雨のイメージ・・どんな歌や映画、言葉やイメージを思い起こしますか?

もうひとつの雨やどり・・って、知ってる?
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by tetsuyak04 | 2005-06-18 21:59 | 徒然なるままに戯言を | Comments(6)

おかあ、いま、どこにいる? (ニライカナイからの手紙)

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人が優しくなれる瞬間って、いったいどんな時だろう?
キッカケさえあれば、そんな瞬間を感じることができる・・どんなひとでも、どこにいても・・・
それが、小説だったり、音楽だったり、たとえばこんな映画 だったり・・・

アタシが好んでお邪魔するブログつながりで、観て見たいな~!と思える日本映画を知りました。
アタシの住む此処ではまだ見れないけれど
シノプシスをちょっと見ただけで、もうすでに涙腺が緩みそうだ・・・
想像力だけは逞しいからね・・アタシ
話題の主題歌 『太陽(てぃだ)ぬ花』 も、ほんのちょっとネットで聴けた・・いいわ~スゴク!

生きる上で大切な事はいっぱいあるけど・・・
忘れかけてた事を思い出そうよ
素直に感動してみようよ
悲しくて泣くばかりじゃなく・・温かさに涙する・・・
そんな優しい時間も経験しようよ・・・

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by tetsuyak04 | 2005-06-14 04:07 | 映画・音楽・本のこと | Comments(4)

嫉妬してしまいました・・アタシ

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Ferenc CAKO (sand animator)

Ferenc CAKO (フェレンク・カーコ or フェレンツ・ツァコ) という人を知っていますか?
昨年2004年にNTT西日本のCM動画に登場した時に見てご存知の方もいるかな?

1950年ハンガリー、ブダペスト生まれのアニメーション作家。
そのFerenc CAKOによるSand Animation 「砂絵」のライブ・パフォーマンスをネットで見た。

ステージ上にセットされたプロジェクターを応用したライトボックスの上で自由自在に「砂」を操りながら描かれていく絵が、テンポ良く流れるシンフォニーに乗って、リアルタイムに次々と変化する様に息をのむ。 鑑賞者はアーティストが今まさに作品を作っているその瞬間瞬間の変化の過程を投射されるスクリーンに見入りながら立ち会うことができるんだ。 
なんてセンスのいいパフォーマンスだろう。

まあ、みてみてちょうだい!コレ! (video from SICAF 2003 Seoul)
※ 音楽も流れるからボリュームに気をつけて、画面をできるだけ大きくして見てくださいね。

感動というより魔法のような才能にアタシ・・嫉妬してしまいました。

と、書いて記事をアップしようと思ったら、エキサイトがメンテナンス中でアップ不能ですって。
こういう時には、アップアップしないで、さっさと寝ることにします・・・。
そうそう、寝る前に思い出したんですが・・・ 
幸福論で知られるカール・ヒルティ Carl Hilty (1833~1909)からの伝言ですよ~~

「寝床につくときに翌朝起きることを楽しみにしている人は幸福である」 ってね!

Ferenc CAKO official web site

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by tetsuyak04 | 2005-06-09 14:33 | 映画・音楽・本のこと | Comments(5)

「葉隠」哲学の裏表

「武士道といふは、死ぬ事と見付けたり」の一節が有名な山本常朝の「葉隠聞書(ききがき)」、略して「葉隠」は、今から35年前(昭和45年)に市ヶ谷の自衛隊本部で割腹自殺した三島由紀夫の「こころの書」だったらしい。 三島自決の3年前に三島が書き残した「葉隠入門」は現代の武士たちと時折比喩されるサラリーマンや企業人にとっての人生の哲学書とか道徳書として、今でも広く読まれているという。 「葉隠」を象徴する冒頭の一節がひと際強烈な印象を与えるだけに、しかも、常朝の「葉隠聞書」に心酔し、「葉隠入門」を書き残した三島の自決というショッキングな事件が鮮烈ゆえに、常朝の「葉隠」の思想そのものが、無謀な死を美化したり、何だかアブナイ思想が盛り込まれているかのような短絡した誤解を想起させてしまうのかもしれない?

だけど、常朝の「葉隠」をじっくり読んでみれば、ナルホドと思わせる身近な日常の教訓として、相変わらず先人の教えを学んでいない今のアタシ達の社会でも見事に通じる心構えが、たくさんたくさん書き残されていて、必見の書のひとつだろう・・とアタシは思うんだけどな! 

今、流行のニートとか言われてる人たちにも読んでもらいたいな~

昨日はその中の一文を手前勝手に記事にしてみたけれど「死ぬ事と見付けたり」という象徴的な思想とは一味違った快楽思想の一文も多くみられるんだわ。 アタシにはどちらかといえばそうした常朝の夢想と揶揄される快楽主義的な「言の葉」は、実は「生きる力を与えること」が、前提にあるような気がして、えらく共感しちゃうんだけどね。 

「葉隠」を読む人の読み方次第で、薬にも毒にもなっちゃうのかな? 
三島由紀夫がもう少しだけ長く生きて今の世の中を眺めていたら、同じ道を選んだろうか? 

人間一生、誠にわずかの事なり・・・more
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by tetsuyak04 | 2005-06-07 04:41 | 映画・音楽・本のこと | Comments(2)

一念、一念とかさねて一生・・・葉隠れ?

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(この葉の裏に何が隠れてる? @香港ビクトリア・ピーク)

端的只今の一念より外はこれなく候。 一念、一念とかさねて一生なり。 
ここに覚え付き候へば、外に忙(せは)しき事もなく、求むる事もなし。
この一念を守って暮らすまでなり。
皆人、ここを取り失ひ、別にある様にばかり存じて探促いたし、
ここを見付け候人なきものなり。

さてこの一念を守り詰めて抜けぬ様になることは、功を積まねばなるまじく候。
されども、一度たどりつき候へば、常住に無くても、もはや別の物にてはなし。
この一念に極り候事を、よくよく合点候へば、事すくなくなる事なり。
この一念に忠節備はり候なりと。


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なんのこっちゃ?・・・more
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by tetsuyak04 | 2005-06-06 04:42 | 武道・合気道・心の稽古 | Comments(2)

沈黙のこと

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沈黙のこと

人は神を見い出したいと求めているのに、
神は騒音や落ち着きのないところには、見い出せない。

神は、静けさの友である。
大自然の木や草の生長するのを見なさい。
黙って生長する。
星も月も太陽も、黙って動いている。

スラム街の貧しい人たちに神を与えるのが、わたしたちの使命ではないだろうか。
しかも、死んだ神ではなく、生きて、愛する神である。

無言の魂にまで届く影響をおよぼすためには、静けさが入り用である。
根本的なことは、自分が何を言うかではなく、
神が自分に何を、そしてこの身をとおして何をおっしゃるかである。

宣教者のことばは、内面からわくのでなければ役に立たず、
キリストの光を与えないようなことばは、闇を増すばかりである。

(マザー・テレサ)

夕暮れの木陰にうずくまり、歩むべき途をじっと聴いていたよ・・アタシ

こんなのも撮ったんだけどね・・・more
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by tetsuyak04 | 2005-06-01 03:21 | 聖書・信仰・祈りの世界 | Comments(6)