カテゴリ:大人の童話( 60 )

精神のフレキシビリティー

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ブログを書くことから少~し遠ざかっている今日この頃ですが、
皆様は如何お過ごしでしょうか?

少し前までの信じ難い寒さに身をかがめていた香港にもようやく春が戻り、
惰眠を愉しみ、陽だまりにうずくまるシアワセを感じています。

レントの週の礼拝を守った帰り道、ホテルの壁一面に掲げられた巨大広告を目にして、
トラムを飛び降り、セントラルからSOHO辺りをフラ~リふらりと歩いてきました。

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人生の経験と荒波をくぐり抜け、人情の機微も幾分わかる歳にもなり、
滋味に富んだ叡智の結晶なる言葉の一つも残したいところですが、
今のアタシには、まだまだ…まだまだそこまでは~です。

束の間の休日のまにまに、
自然のままの自然を愛することを学び、
静かに過ごす夢の日々を、
勝手気ままに思い描いていた休養万全の今日のアタシです。

がんばろ~っと! 今日からそして明日からも…。
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by tetsuyak04 | 2008-03-09 22:07 | 大人の童話

大きな耳 小さな口 優しい目

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「教える」 ことに人生の全てを捧げた一人の男がいました。
打撃コーチ高畠導宏さん。
七つのプロ球団を渡り歩き、
落合、イチロー、小久保、田口を始め、
30人以上のタイトルホルダーを育てた名伯楽は、
還暦間近で福岡の高校の教師になりました。

自ら、悩み、迷い、葛藤する姿をさらけ出す素敵さ。

高みから何かを教えるのではなく、
「生きる力」 を伝えようとする熱意
どんなに大きな 「夢」、高い 「志」 でも、
「本気」 で願えば届く! と…。

「フルスイング」
19日からNHKで始まった実話のドラマ化(全6話)ですが、
ここで語られた台詞

大きな耳 
小さな口 
優しい目


人に接する時にとても大切な心得として
心に残る言葉です。
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by tetsuyak04 | 2008-01-21 01:31 | 大人の童話

戦っているような気がする…。

b0027290_23161083.jpgアタシ・・・


戦っているような気がする…。

何に対して…?


ネクタイを締めて、
スーツに身を固め、
見下ろすように眺めて歩いてる歩道橋の下には、
俯いて歩いていた、昨日までのアタシがいる。

何に向かって戦っているのか?なんて、
そんなこたぁ~人それぞれなのでしょうが、
アタシは思います…。 きっときっとみんな、
必ず何かに向かって戦っているはず…。

そんな風に考えてみると………………、

そこかしこに歩いているすべての人々が皆、
なんだか…兄弟姉妹のように思えてしまう、

そ~んなアタシの、今日この頃です。


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by tetsuyak04 | 2007-12-07 23:23 | 大人の童話

ひとりぼっち

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仕事を終えた後の一杯のビールを飲む事だけが楽しみで仕事をしている…って、
そんなことを昔、書いたことがあるような…無いような…。
それだから、どんなに忙しくしていたってアタシ自身はいつだって十分満足していた…。

ほろ酔いで家に帰るといつも、千切れんばかりに尻尾を振って迎えてくれる、
そんな可愛いワン娘(コ)が家にいる…。(10年にもなる婆々だけど…。)

10年にもなる婆々だけれど、生まれた時とチットも変わらない愛らしい顔がここにある。

一日14~15時間もひとりぼっちで、主(アタシ)の帰りを待つだけのこの生き物は、
間違いなく、いつもいつも 「ひとりぼっち」 だったんだな~と
今日、赤らんで潤んだその瞳を見て、アタシ心底思ったよ…。 ゴメンな…ホント…。

家にいる時には片時だってアタシから離れることが無い可愛い娘。 (婆々だけれど…。)
特にスノーイが4月に突然逝ってしまった後からは、尚更のこと…だね。

アタシがソファーに横になっている時にはソファーの下で、
ベッドで眠る時にはベッドの下で、
書斎にいる時には椅子の真下で、
この娘はいつだってアタシから離れることもなく、傍らに一緒にいてくれる。

なのに…

一日14~15時間もひとりぼっちで過ごすこの娘の人生(犬生?)に、
シアワセなんてあるんでしょうか?

ひとりぼっち…って、

なんだかとても寂しい響き…。 

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by tetsuyak04 | 2007-11-23 00:36 | 大人の童話

東京鐵塔 - 我的母親父親

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ようやく風邪から回復しました。

風邪をコジラセテ、悪寒とボクと、時々、フトン とか
つまらんことをブログに書いて寝込んでいたのは6月のことでした。

あれから5ヶ月、アタシはどこか成長しているのでしょうか?

1960年代。
3歳のボクは、遊び人のオトンを捨てたオカンに連れられ、
小倉から筑豊のオカンの実家に戻ってきた。
オカンは女手ひとつでボクを育てた。
オカンの作る美味しいご飯を食べて、ボクは成長した。
15歳になって、ボクはこの町を出て行きたくなった。
大分の美術高校に入学し、東京の美大をなんとか卒業するが、
仕事もせずに、仕送りしてもらい、更に借金を重ねていた。
そんな中、オカンが癌に侵されていることが分かった…


7ヶ月遅れで香港にやってきた映画 「東京タワー
どこにも在るような無いような…そんなストーリーの映画を観ながら
小説の中の一節を思い出していました。

「オカンの人生は小さくみえた。
それは僕に自分の人生を切り分けてくれたから…」


アタシのオカンとオトンに対する気持ちも同じだな

ごめんねと
ありがとうしか
云えません…。

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by tetsuyak04 | 2007-11-18 01:29 | 大人の童話

耳を澄ませて聞くチカラ

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風邪を引きました。
規則正しい不摂生の所為ではなく…(そうかもしんないけど!)
いきなり寒気が襲った香港の気候の所為だと思います。

ベッドに横になってじっと耳を澄まして過ごしていました。
風の音も、川のせせらぎも、波の音も聞こえません。
鳥のさえずりも、虫の声も聞こえません。

聞こえてくるのは
車のタイヤの軋む音、クラクションと坂道を登るエンジンの音。
どこかの国に向かって飛んでゆく飛行機の音。
人工的に造られた音だけが、遠くに近くに溢れています。

すべての人は、自分の言うことに心から耳を傾けてくれる人を必要としている…。
ナイチンゲールもマックスウエルも二コル・ストレート(誰?) も言っているけれど、
アタシも確かにそう思います。

そんなことを考えながら耳を澄ましていました。

才能も洞察力も愛嬌も、そりゃ~ないよりあったほうがましだけれど、
人の言葉に耳を傾ける能力は、クリエイティブな人間関係を築く上で絶対に必要なスキルです。

聞く耳のあるものは聞きなさい (マルコによる福音書4-9)

歪んだフィルターを取っ払って、
耳を澄ませて聞くことに、もっともっと心を向けたいと思う今日この頃です。

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by tetsuyak04 | 2007-11-04 00:05 | 大人の童話

あわてず、あせらず、あきらめず

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人生のあらゆる活動について効率的であるための秘訣は、
最大限に活動しながら、
最大限にリラックスするということだそうです

幸せじゃない瞬間も含めて、
幸せだと思える気持ちを持つことです
むずかしいことですが
生き方が変わります

夢があるってことは
それだけで
大きな財産ですから
夢を持って歩きましょう!

あわてず、あせらず、あきらめず ネッ!

【追伸:】 
コーズウェイベーのロックハート・ロード沿いにある 「どらや」 という定食屋さんで本マグロの炙り丼を二日続けて食いました。
こじんまりした店ですが、寿司屋さんとは一味違った庶民感覚が堪らない定食屋さんです。 元気もらいました。

今週末から来週一杯、また、飛びます!

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by tetsuyak04 | 2007-09-24 02:01 | 大人の童話

気だるさの秘密

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自分のしたい放題に生きることが本当の自由だとは思わない
それは欲望の奴隷の姿かもしれないから
しかし、良心に基づいて行動するとき
アタシ…自由を感じます

中国出張から戻った金曜の晩
週末の賑やかなバーの片隅で、一人静かに酒を飲んだ
土曜日には昼までゆっくり眠ろうと床に就いたが
朝も早からワンコに起こされて
散歩に出かけ
大あくびをしながら排泄姿を眺めてた

気分を変えて掃除・洗濯と身のまわりを片付けて
昼過ぎに思い立って髪を切りに行った

晩飯には寿司が食いてぇ~と唐突に思い込み
セントラルの 「なお膳」 に駆け込んで鱈腹食った
自分への褒美のつもりで

★★★

日曜の今日はなんだかひどく気だるくて、気だるくて
一日中、何もしたくなかった…
というか、何もしなかった
だけれども
こんな日があってもいいんだ!

人間の身体は余計なエネルギーは使わないようにできているらしい
さほど頑張らなくてもいいときに、だるさを感じさせてカラダとココロを休ませて
来るべき時に備えて、気力とエネルギーを蓄えろ!ということでしょう

気だるさの秘密!?。。。とか言いながら
わかったような顔をして
今日も気真面目に明日に備えている
てめぇ~勝手なアタシです

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by tetsuyak04 | 2007-09-17 01:00 | 大人の童話

道化師のソネット

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道化師のソネット

(作詩/作曲 さだまさし)

笑ってよ君のために 笑ってよ僕のために

僕達は小さな舟に 哀しみという荷物を積んで
時の流れを下ってゆく 舟人たちのようだね

君のその小さな手には 持ちきれない程の哀しみを
せめて笑顔が救うのなら 僕は道化師になれるよ

笑ってよ君のために 笑ってよ僕のために
きっと誰もが 同じ河のほとりを歩いている

★★★

僕等は別々の山を それぞれの高さ目指して
息もつがずに登ってゆく 山びと達のようだね

君のその小さな腕に 支えきれない程の哀しみを
せめて笑顔が救うのなら 僕は道化師になろう

笑ってよ君のために 笑ってよ僕のために
いつか真実に 笑いながら話せる日がくるから

笑ってよ君のために 笑ってよ僕のために
笑ってよ君のために 笑ってよ僕のために


1980年(昭和55年)


今日、セントラルの中心街をリックサックを背負いながら歩いていました。
ヴィトンやティファニーやカルチェのブティックが立ち並ぶ街の中にある
いつか話した公園の前には
今日も家族から離れて、ただ家族の生活のためだけにその人生を捧げている
多くのフィリピン人やインドネシア人の出稼ぎの女性の一団がいました。

暗い眼をした人の数より
明日を信じて目を輝かせている圧倒的に多くの彼女たちの笑顔を見て
アタシたちは
本当に大事なものが何であるのかを学ばなくてはなりません。

人は、誰もが時の流れをくだる舟人であり、
やがては、生の此岸から、死の彼岸へとわたって、
死ぬべきものということが宿命づけられている同じ旅人です。

たまたま同じ時代に、同じ時間の流れの中で、生きているもの同士として、
喜びや哀しみが共有できるなら、
それはアタシ達たちの宿命として、
きっと、大きな救いになるような気がします。

同じ時間の中でも、人それぞれの目標とするものは違います。
その目標が、高いのか低いのかも、人それぞれによって違いますね。

だけど、
大事なのは、ひとそれぞれの定めたその目標を目指して、
ゆっくりとでも、着実に登っていくことではないでしょうか。

それこそ、人として生きてきた、証(あかし)なんだとアタシは思います。

上に記したさだまさしさんの歌詞をどうぞじっくり読んでみてください。

難しいことは抜きにして、真実がありますね。

著作権違反だよオマエ!と言われるのを覚悟で
アタシは好きな歌を紹介したいと思います。

本当に必要なこととは
そういうことに気づいて、皆で支えあいながら
長く短いこの人生の旅人として

力強く生きていくことがとても大切なことだと思うから。


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by tetsuyak04 | 2007-09-09 22:05 | 大人の童話

ガリラヤの風薫る丘で

皆さんご無沙汰しておりました!

息子も2週間前に英国へ戻り、今はスベインを徘徊しているとの連絡がありました。
誰に似たんだろ?

息子を見送った翌日から出かけたアタシの海外遠征も無事に終え
今日は久しぶりに落ち着いた気分で日曜礼拝に出かけてきました。

海外に居て日本語で礼拝説教を聴けるということはとてもありがたいことです。
アタシの通う 香港JCF(香港日本基督者教会) は今年45周年を迎えました。

キリスト教会ってどんな感じ? と興味があれば
日々の暮らしに草臥れているサラリーマンのお兄さんもお姉さんも
海外で子育てに悩むお母さんもどうぞ気楽に訪ねて来てください。

クリスチャンになれ! なんてアタシは決して押し付けたりしませんから!


ガリラヤの風かおる丘で
ひとびとに話された
恵みのみことばを
わたしにも聞かせてください

嵐の日波たける湖(うみ)で
弟子たちをさとされた
ちからのみことばを
わたしにも聞かせてください

ゴルゴダの十字架の上で
つみびとを招かれた
すくいのみことばを
わたしにも聞かせてください

夕暮れのエマオへの道で
弟子たちに告げられた
いのちのみことばを
わたしにも聞かせてください


(詩: 別府信男 曲: 蒔田尚昊)

Midi をクリックするとちょっと早めのメロディーが流れます。 
(歌詞の下側で音量の調節はできるけど、オフィスで仕事中に聴いちゃ駄目よ!)


アタシね、この讃美歌を教会で歌うと、いっつも涙がでてきます・・・。

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by tetsuyak04 | 2007-09-03 00:47 | 大人の童話