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ブログのチカラ

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イースター休暇の最終日の今日、
晴れ渡った香港の空に誘われるまま、アタシは街に出た。
昨日までの疲れきったカラダを労わるには、洒落たバーなんかで一杯やるのもいいが
迷わずアタシはフェリーに飛び乗って、近場の島へと出かけました。

いつもそうだったから。

何かを考えたい時には狭っ苦しい街を離れて海の上にいるのがアタシは好きだった。
長州島までのたかが1時間弱の船旅に、2階席のデラックスの乗船券を買った。
2階席にのみあるオープンデッキのチェアーに座って風に吹かれたいと思ったから。

何か特別に考えることがあったのかって?
別にアタシの人生に問題があるわけじゃない。 今はむしろ順調すぎるくらい順調だ。

しかし、考えることは無限にある。 
そして、そんなアタシに最近気になることがひとつある。

自分も死んで、子供も殺す」 という過激な言葉を綴るブログ仲間のeremiya姉さんの今の境遇のことです。 

ブログのプロフィールにはこうあります。
機能しない家族に育ち、子供も憎しみの対象になっていく。
苦しみの果てには子供との別れと、アルコール依存症。
そんな泥沼にいたから出会えた「神さま」と歩む…。  
神様に会うまで

何も語らなければ 人は何の苦しみも悲しみもないように見えます。
しかし、人は誰もみな誰にも語れない苦しみや悲しみをもっているものです。
アタシにもそんな時がありました。 とても辛いものでした。

君看双眼色 不語以無憂
君看よ双眼のいろ 語らざれば憂い無きに似たり
という言葉があります。

憂いがないのではありません 悲しみがないのでもありません
語らないだけです。

語れないほどふかい憂いだから
語れないほど重い悲しみだから

人にいくら説明したって 全くわかってもらえないから
語ることをやめて じっとこらえているひとがいます。

しかし、語らなければならない時があります。

彼女は今、ブログという媒体を通じてこころの叫びを精一杯綴っています。
読むほどに心が痛くなります。 

ある方が書いていました。

>心さえも自由にはならない。
頭が痛くなるほど泣いても、また泣きたくなることが起きます。
多くの幸せを望んだことなどないのに。
ただ普通に生きていきたいだけなのに…と。


同じ気持ちでアタシのブログ仲間、eremiyaさんが今、苦しみの中にいます。

捜すのに時があり、失うのに時がある。
保つのに時があり、投げ捨てるのに時がある。
引き裂くのに時があり、縫い合わせるのに時がある。
黙っているのに時があり、話をするのに時がある。
愛するのに時があり、憎むのに時がある。
戦うのに時があり、和睦するのに時がある
神のなさる事は、すべて時にかなって美しい


と、伝道者の書:3-6~では語られていますが、
今、この時にアタシにできることは何かと考えています。

神に寄り頼むことも大事ですが
人の知恵チカラで何とか乗り越えられないものかとも考えています。

願わくば、重く深い悲しみの見える眼を持つブログ仲間によるeremiyaさんへの祈りと励ましの言葉、
そして大いなる知恵が授けられますように。
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by tetsuyak04 | 2008-03-25 02:37 | 夢のカタチ
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