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酒場と教会

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酒が好きで堪らないというわけじゃない
酒場はアタシにとっては教会みたいなもんで
ひとりで瞑想することもできるし
特別ではないひとりの人間として
出会った人間との偶然のコミュニケーションも粋である

飲んでる時はみな唯の人
楽しくその場の空気を味わいながら
耳を傾け、ときには冗談のひとつやふたつもぶっ飛ばす

酒場は人間を観察し
人間修行をタスケ
また人間礼賛をする場だとアタシは思っている

年齢や地位、金でしか語れなければ
それはペラペラに薄い大人だ
たまには格好よく知識や見聞も披露して
大人の魅力を
輝かせたいもんだ

こんな酒場の雰囲気がどこの教会にもあったなら
流行るだろうな…きっと、と
アタシは酒場に来るたびにいつも思っている


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by tetsuyak04 | 2007-06-04 23:59 | 大人の童話
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