<< 時代おくれ (男と酒と酒場のはなし) 6月の陽射しの中で >>

酒場と教会

b0027290_021265.jpg

酒が好きで堪らないというわけじゃない
酒場はアタシにとっては教会みたいなもんで
ひとりで瞑想することもできるし
特別ではないひとりの人間として
出会った人間との偶然のコミュニケーションも粋である

飲んでる時はみな唯の人
楽しくその場の空気を味わいながら
耳を傾け、ときには冗談のひとつやふたつもぶっ飛ばす

酒場は人間を観察し
人間修行をタスケ
また人間礼賛をする場だとアタシは思っている

年齢や地位、金でしか語れなければ
それはペラペラに薄い大人だ
たまには格好よく知識や見聞も披露して
大人の魅力を
輝かせたいもんだ

こんな酒場の雰囲気がどこの教会にもあったなら
流行るだろうな…きっと、と
アタシは酒場に来るたびにいつも思っている


ブログ・コメントによる創作・短編小説 『好奇心』はコチラで継続中です。
らくがき帳は コチラ!


ブログランキング・にほんブログ村へ
人気 blog Rankingへ ポチッ!

[PR]
by tetsuyak04 | 2007-06-04 23:59 | 大人の童話 | Comments(6)
Commented by はちみつ at 2007-06-05 00:27 x
 普段は場末の酒場で飲んでおりますが、酒場はアタシにとっては学校みたいなもんです。
 酒場の教会って作ったらヤバイのかな?流行ると思うけどな~!
Commented by tetsuyak04 at 2007-06-05 01:03
はちみつさん、こんばんは。 いつもありがとうございます。
アメリカからの宣教師さんが新宿でバーを開いています。
働く日本人が外で少し酒を飲み、最も正直にジブンをさらけ出す場が酒場だと感じ、
かなり昔に賛同者を募ってバーを開いたと聞いています。
岩の上に建てる教会はなにも荘厳なたたずまいが必要なわけではありません。
人間が二人いて一心に祈りあえるならその場所が教会になるといいます。
仮面をかぶって生きるのは苦痛でしょう。
正直に、誠実に…思いっきり裸になると気が楽になりますよね~。
Commented by ハンナ at 2007-06-05 17:40 x
その新宿のバーって、どんなのでしょうね

私は、教会付属?の喫茶店は知っています。
おいしいコーヒーに、手作りケーキ、新聞雑誌の代わりに
トラクト、信徒の友、三浦綾子さんの本などおいてありました。

12月の香港、いきたいですね~。イルミネーションの見事さは
変わりないのでしょうか?最近日本でも素敵に光の演出が
されますが香港のそれにはかなわないですね。
(神戸のルミナリエはまた格別ですが・・・)

木内先生は香港に行かれたようですが、お会いになりましたか?
Commented by bebecat at 2007-06-05 19:24
お酒は絶対に飲めたほうが飲めないよりいいと思いますね。それから酒場っというか飲む場は一番色々な会話が飛び交う空間なんではないでしょうか?飲みすぎで愚だまいちゃうのは好きじゃないけど、お酒にほぐされて、上手く会話が進んだり、、楽しいお酒、大好きです。
Commented by tetsuyak04 at 2007-06-05 20:38
ハンナさん、記憶をたどってネット検索で探し出しました!
新宿は歌舞伎町の雑居ビルの4階にある【エポペ:epopee】という名のバーです。
エポぺは、フランス語で「美しい冒険」。
作家・遠藤周作著「おバカさん」のモデルとして知られているカトリックの
ジョルジュ・ネラン神父の命名によるそうです。

ここは、カトリックの神父さんがサラリーマンとの語らいを目的として開いたバーなのだそうで、店内に流れる賛美歌のようなクラシック、壁にかかった絵など、なかなか落ち着いた雰囲気らしいよ。
HPのアドレスを貼り付けますから、いつか探検してみてください。
http://www.epopee.co.jp/index.html

木内先生は先週の水曜日にJCFにお寄り下さったそうですが、残念ながら
アタシはお会いできませんでした。
Commented by tetsuyak04 at 2007-06-05 20:45
bebeさん、いつもありがとうね。
酒は愉しくないとね! 酒で身を持ち崩し、ひとを不愉快にさせるのは本末転倒だわ。
そういういろいろな会話が飛び交う場で、粋に上手に振舞えるのも大人の修行。
アタシは修行が足りないので、頻繁に通わねばならんのです…。
名前
URL
画像認証
削除用パスワード
<< 時代おくれ (男と酒と酒場のはなし) 6月の陽射しの中で >>