Hana-bi

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敬愛するN村兄が天に召された。
日本で執り行われている告別式の時間に合わせ
兄弟姉妹とともに、ここ香港から祈らせていただいた。

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ひとの死を受け入れることは簡単じゃない。
しかし、それは誰にでも訪れることだ。
ひとの肉体は必ず朽ちる。
ただのひとりの例外もなく。

ひとの死は選べない。
そして、ひとの死は孤独なものだ。
だから考えておいたほうがいい。
必ず来るその日のための心の備えを。

神に召された兄弟は、
痛みも苦しみも思い煩いからも解かれ、
そして、永遠の命をいただいた。

それは、自分を殺し捨てることができた
キリスト者の喜びのときだ。

信仰は弱き者のためにある。
信仰は低き者のためにある。 
そうひとは云う。 その通りである。 
だが、多くのひとは大事なところを忘れている…。

信仰は愚かな人間のためにある。
愚かだと気づいた人間のためにある。


Joe Hisaishi の Hana-bi を Piano で聴きながら、
私は兄から、そう教えられたような気がしている…。

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Commented by みの at 2007-04-18 22:15 x
N村兄さんのご冥福をお祈りいたします。

>だから考えておいたほうがいい。
必ず来るその日のための心の備えを。

深く考えさせられる言葉ですね。
誰もが死と隣合わせでいつ朽ちるかわからない命。
それでも私は普通に過ごしてしまうのです。

昨日のサルカニもおにぎり取っちゃうし。
芽が出て実になるまで待てないんですよねぇ。
Commented by tetsuyak04 at 2007-04-19 12:04
かけがえのないこの世の命を失うことの意味を
兄の死によって教えていただいたと感じる私は、
多くの方々の心にも留めておいて欲しい事だと思って
記事にしました。 兄も喜ぶと思ったからです。

愉快に暮らそうとする日常生活の中では、
正しいと感じられても、実は間違っているほうに
引きずられることがたくさんありますね。

サルカニ合戦の柿の種が命をつなぐ大切なものだと
気づくところから、一歩前に進めるような気がします。
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by tetsuyak04 | 2007-04-18 22:00 | 聖書・信仰・祈りの世界 | Comments(2)

香港発の路地裏放浪記! 本能と信仰を礎に地味な生き方しています。


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