棕櫚の聖日~Passion Week

b0027290_16524669.jpg
b0027290_2513173.gif (人気blogランキングへ)

日曜日の今日、キリスト教の世界では棕櫚(シュロ) の聖日と呼び、8日(日曜日) のイースター(復活祭) の前日の土曜日までの1週間を “受難週(Passion Week)” としています。

“Passion” は英語では 「情熱」 という意味を表わしますが、キリストの受難のことでもあります。 
メル・ギブソン監督の映画 「Passion」 も一昨年に公開されましたので御存知の方もいるかと思います。

棕櫚の日曜日(Palm Sunday) にイエス・キリストは力を象徴する馬ではなく、柔和を象徴
するロバに乗ってエルサレムに入りました。 キリストを 「ローマ帝国の支配から解放する王」
と期待していた多くのユダヤ人は歓声を上げてイエスを迎えました。

人々はイエスの通る道に自分の服を敷き、他の人々は棕櫚(シュロ=なつめやし) の枝を切って
敷いたために、“棕櫚の日曜日”と呼ばれています。 しかし期待を裏切られたと思った群集は、
歓喜の叫びをあげたこの日のわずか数日後には、イエスを十字架につけろ!と叫ぶようになるのです。

木曜日が洗足木曜日(Maundy Thursday) と呼ばれている 「最後の晩餐」 の日です。 
弟子の裏切りも予知していながらも、イエスはたらいに水をくんで弟子たちの足を洗い、
腰にまとった手ぬぐいでふき始められたのです。 この夜にイエスは捕縛されました。

翌金曜日が、イエスが十字架で殺された “受難日(Good Friday)” です。 
英語では “Good Friday” と呼ばれていますが、それはキリストが死んだことで、キリストを
信じる者の罪が赦されるとされるからです。  しかしキリスト者にとっては、自分の罪の為に
キリストを死に至らしめた悔恨の日とも言えます。

受難日から三日目の日曜日が、イエスが死より甦った日、“復活祭(Easter)” です。

「主の御名によってきたる王に、祝福あれ
天には平和、いと高きところには栄光あれ」


いよいよ都の近くに来て、それが見えたとき、そのために (イエスは) 泣いて言われた。

「もしおまえも、この日に、平和をもたらす道を知ってさえいたら……
しかし、それは今おまえの目に隠されている。 
いつかは、敵が周囲に塁を築き、おまえを取りかこんで、四方から押し迫り、
おまえとその内にいる子らとを地に打ち倒し、
城内の一つの石も他の石の上に残しておかない日が来るであろう。
それは、おまえが神のおとずれの時を知らないでいたからである」

(ルカによる福音書19:38~44)

香港では5日の木曜日から9日までがイースター・ホリデーの連休となりますが、
日ごろの疲れを癒しながら、イースターの意味を知る機会にもなればいいですね。

The greatest enemy of man is PC- holic. 
But, The Bible tells us to love our enemy. Click please
にほんブログ村 オヤジ日記ブログへ
One more ! → (人気blogランキングへ) ← Thank you !

[PR]
Commented by kztm at 2007-04-01 20:42 x
tetsuyak04さんお久しぶりです^^
今日が棕櫚の聖日だったんですね。

パッション、公開された年に見ましたよ。すごい映画でした。

HPをのぞいて、またジンときました。
そして、もう一度イエスの十字架の意味をかみしめました。
感謝!
Commented by tetsuyak04 at 2007-04-02 02:13
kztmさん、おひさしぶりです。
この時期の香港は、駐在されていた方々の帰国に伴う別れの季節です。
寂しいですが、香港の Passion Week の連休中は、出逢った方々の平安を祈りながら、
静かに過ごしたいと思っています。 Kztmさんのこの一週間も豊かな祝福がありますように。
そちらにもまた寄らせていただきますね。
名前
URL
画像認証
削除用パスワード
by tetsuyak04 | 2007-04-01 17:03 | 聖書・信仰・祈りの世界 | Comments(2)

香港発の路地裏放浪記! 本能と信仰を礎に地味な生き方しています。


by tetsuyak04
プロフィールを見る
画像一覧