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香港の祭り~Hong Kong Rugby Sevensで熱くなる

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毎年イースター前に開催される International Rugby Seven Hong Kong 2007 が始まった。

香港に住む外国人が一年中でもっともエキサイトする3日間…香港の祭りだ。
だがこの祭り、実は新年前のチケット発売のアナウンスとともに始まっている。
チケットの争奪戦だ。 キャンペジやロムーが現役だった時代からずっとそうだった。

香港が中国へ返還される1997年に、香港で開催されたSevensのワールドカップは勿論のこと、
それ以降も年々人気が高まり、旧植民地香港の宗主国として英国が残していったこのイベントは
香港の春の祭りとして廃れることがない。 

過去の日本チームの活躍も鮮明に記憶に残っている。 1999年、Plate class の決勝。
残り時間3分。 日本チームが圧倒的に劣勢だったスコットランド戦で、フラフラになりながらの快走
を見せて驚異の連続3トライを奪い、その年のMVPに輝いた大畑大介の姿は未だに忘れられない。
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開催中のこの3日間は、めったに満席になることのない40,000人収容の香港スタジアムは
朝から熱気に包まれ、、仕事も時間も心配事さえも忘れさせるように人々を熱狂させる。 

地元メディアは連日テレビでライブ放送し、惜しくもチケットをゲットできなかった者たちにも優しい。 

ワンチャイやランカイホンやSOHOといったバー&レストラン街にはそんな連中がスクリーンを前に、
朝から晩までビヤマグを片手に一日中大騒ぎできるんだ。 
踊るほうも踊らすほうも、これほど愉しい集団ストレス発散現場にはなかなかお目にはかかれない。 

実際、そのなかに紛れ込んだときの連帯感と爽快感の記憶は忘れられないものとなる。

日本チームを含む24カ国の代表が7人制で前後半7分のゲームで勝敗を競うこのラグビー・イベントは
ラグビーの知識なんか全くない者さえも虜にしてしまう不思議なイベントだ。

国籍を超えて純粋にスポーツを堪能する粋な姿がここにはある。

昔、男ありけりの~開高健植草甚一 がもしここにいたなら、縁あって世界中から香港に集まった
こんな仲間たちと、間違いなく特上の笑顔で杯を交わすことだろう。

昨夜息子から、ハイスクール時代に一緒にサッカーで活躍していたキース(Keith Robertson) が
香港代表として出場するから応援してくれ!と嬉しいニュースが届いた。
イングランドの大学でラグビーを磨き、在籍するHKFCから香港代表として選出されたんだ。

今日のアルゼンチン戦に出場した彼は、華麗なサイドステップで見事な初トライを奪ってくれた。
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糞世知辛い世の中だからといって、つまらんズルをしながら生きてるような、チンケな根性の奴らにこそ、
こんな爽快な世界があるってことを教えてやりたい。

きょうの日本戦での中国チーム…執拗で不必要なファールはいけないよ~! 
毅然と笛を吹いて右手を挙げたレフェリーの手にはイエローカード…
スポーツの世界だけじゃなく、正義はいつだってこうでなくちゃ~いかんよね。

スタジアムで振られる日の丸の旗…いつ見ても熱い気持ちが伝わってくる…。
なんでこれを嫌う日本人が、日本には住んでいるのかな? 


The greatest enemy of man is PC- holic. 
But, The Bible tells us to love our enemy. Click please
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by tetsuyak04 | 2007-03-31 21:40 | 夢のカタチ
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