昭和の匂いがまたひとつ消えた
2007年 03月 27日
植木等さんの訃報…アタシの中の昭和の匂いが、またひとつ消えた…。 (Excite)
アタシが少年時代に耳にした芸人たちの発したギャグは、アタシの中の昭和の匂い。
(1950年代) アタシがこの世に足を踏み入れた時代
伴淳三郎 : 「アジャパー」
由利徹 : 「カックン」 、「おしゃまんべ」
花菱アチャコ (エンタツ・アチャコ) : 「もう、ムチャクチャでごじゃりまするがな」
(1960年代) な~んも考えることなく、腹の底から笑っていた時代
植木等 : 「お呼びでない・・・こりゃまた失礼致しました」 、「わかっちゃいるけどやめられないっ♪」
谷啓 : 「がちょ~~ん!」
ハナ肇 : 「アッと驚くタメゴロー!」
トニー谷 : 「あなたのお名前なんてぇの?」
藤田まこと : 「あたり前田のクラッカー」
南利明 : 「ハヤシもあるでよ~」
東京ぼん太 : 「夢もチボーもないネ」、 「生活かかってっからネ」 、「まァ、いろいろあらーな」
(1970年代) 変な知恵がつき始めて、夢を見はじめた時代
いかりや長介 : 「だめだこりゃ」
加藤茶 : 「ちょっとだけよ~」
横山やすし : 「毎度! 横山や!」、 「眼鏡眼鏡…」 、「怒るでしかし! (しまいに)」、 「正味な話が・・・」
西川きよし : 「あるとこ分ってんねやろ?」
坂上二郎 (コント55号) : 「とびます、とびます!」
萩本欽一 (コント55号) : 「なんでそーなるの!」
.........etc.
今 おまえが生まれ
みんなが おまえを見て笑い
おまえは 泣いている
おまえが 逝く時には
おまえが 笑い
みんなが 泣くような
そういう人間に おなりなさい .....(ロシア伝承)
昭和の匂いとともに生きた植木等さんも、そういうひとのひとりだったね・・・。
But, The Bible tells us to love our enemy. Click please ↓
One more ! → (人気blogランキングへ) ← Thank you !
by tetsuyak04
| 2007-03-27 23:57
| 夢のカタチ