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最後だとわかっていたなら

心に残る祈り

あなたが眠りにつくのを見るのが
最後だとわかっていたら
わたしは もっとちゃんとカバーをかけて
神様にその魂を守ってくださるように祈っただろう

あなたがドアを出て行くのを見るのが
最後だとわかっていたら
わたしは あなたを抱きしめてキスをして
そしてまたもう一度呼び寄せて 抱きしめただろう

あなたが喜びに満ちた声をあげるのを聞くのが
最後だとわかっていたら
わたしは その一部始終をビデオにとって
毎日繰り返し見ただろう

確かに いつも明日は やってくる
見過ごしたことも取り返せる
やりまちがったことも
やり直す機会が いつでも与えられている

「あなたを愛してる」 と言うことは
いつだってできるし
「何か手伝おうか?」 と声をかけることも
いつだってできる

でも もしそれがわたしの勘違いで
今日で全てが終わるとしたら
わたしは 今日
どんなにあなたを愛しているか 伝えたい

そして私達は 忘れないようにしたい

若い人にも 年老いた人にも
明日は誰にも約束されていないのだということを
愛する人を抱きしめるのは
今日が最後になるかもしれないことを

明日が来るのを待っているなら
今日でもいいはず
もし明日が来ないとしたら
あなたは今日を後悔するだろうから

微笑みや 抱擁や キスをするための
ほんのちょっとの時間を どうして惜しんだのかと
忙しさを理由に
その人の最後の願いとなってしまったことを
どうして してあげられなかったのかと

だから 今日
あなたの大切な人たちを しっかりと抱きしめよう
そして その人を愛していること
いつでも いつまでも大切な存在だと言うことを
そっと伝えよう

「ごめんね」 や 「許してね」 や 「ありがとう」 や 「気にしないで」 を
伝える時を持とう
そうすれば もし明日が来ないとしても
あなたは今日を後悔しないだろうから


by ローラ・ホートン (訳:佐川 睦)

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古い日記 をながめていたら、こんな詩がでてきたよ。 いい言葉だね。

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by tetsuyak04 | 2005-08-15 16:06 | 心に残る祈り | Comments(7)
Commented by 露草 at 2005-08-16 16:52 x
最後だとわかっていたら とても 耐えられそうにありません。
この詩を書いた方は強い心をお持ちだと驚きました。
今朝 「これが最後かも」 と思いながら夫を見送ってみました。
悲しくて 不安でたまりません。
後悔しないためではなく 「ありがとう」 や 「ごめんね」 を言える私でいたいなと思います。ただ 夫のために。
Commented by tetsuyak04 at 2005-08-16 20:15
露草さん、コメントありがとうございます。

もしも今日が最後だとわかっていたら・・・切ないですね。
この詩は2001年 9月11日、アメリカの同時多発テロ事件で最初の一機目の飛行機がWTCに激突後、救助のために最初にビルに突入して犠牲になったNYFD (ニューヨーク消防局) の職員が、死の2週間前に綴った詩‥だそうです。

あなたが 虚しく生きた今日は
昨日 死んでいった者が
あれほど生きたいと 願った明日… (from 韓国小説 「カシコギ」  趙 昌仁)
 
明日はだれにもわかりません。 だからといって・・確信のない恐れに胸を痛めないでください。 
どうぞ明るい日となる明日を信じてください。
一日一日を大切に・・愛する人への想いを忘れないわくわくする素敵な毎日を過ごしてくださいね。
Commented by は組 at 2005-08-17 11:20 x
とっても焦っています。言いたい事が山のようにあるのに、またいつか、今度そのうちに、と先延ばししているからです。考えを改めて伝えるべき事は伝えようと痛感しています。
Commented by tetsuyak04 at 2005-08-17 15:43
伝えたい事を伝えられないのは辛いですね。
でも、そうすべきと思っていることを先延ばしにしている事もなんだか落ち着きませんね。
タイミングって大事ですが、伝えたい事を今伝えたい!とこらえきれなくなった時が
まさにタイミングなのでしょうから、結果に思い煩うことなく勇気をだして率直に伝えてみてください。
は組さんのお気持ちが相手の方に “じゅうぶん” に伝わりますようにお祈りしています。
Commented at 2007-10-29 08:53
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by tetsuyak04 at 2007-10-29 09:21
claraYさん、アタシのブログは全部リンクフリーでOKです。
ただし、この詩についてはサンクチュアリ出版から御丁寧なメールを頂き
経緯の修正が必要です。

この詩は、「9.11テロで亡くなった消防士が書き残した詩」 ではありません。

アメリカ人のノーマ コーネット マレック という女性が、わが子を亡くしたときに書いたものです。
それを、テロのときに追悼集会やテレビで朗読され、チェーンメールで勝手に流されてしまったのです。
現在、この詩(英語原詩)の著作権はオーストラリアに住むJudyさんが持っています。

と、いうことです。 この詩の存在を紹介し、またブログ等で掲載される場合には
上記の事情を明確に併記されることをお願いいたします。

↓に、この詩の (official version) として再掲載していますのでご確認ください。
http://tetsuyak04.exblog.jp/7114634/

↓の詩はごぞんじですか? この話もアタシは感動しました。
少女ハッティが捧げた57セントの奇跡
http://tetsuyak04.exblog.jp/6559720/
Commented by claraY at 2007-10-29 09:59
ありがとうございます。
私も今ネットで調べていてそのことに気づき
修正したところでした。感謝します!
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