雨の世界、雨のイメージ


時には恵みの雨、時には恨みの雨・・・ジメジメの梅雨どきは、気分も空気もしっとり沈んで鬱陶しいものですが、雨の日には雨の中を、風の日には風の中を・・近頃そうした能天気さが大切なんだと
ゆるやかに自覚できるようになってきたアタシ・・雨の日は嫌いじゃ~ないです。

急ぎ足からフト立ち止まって黙想中のアタシにとっての雨は、自分を包み込みながら、
束の間の休息のように・・・そっとしておいてくれるような優しさがある。
ちっぽけな自分を洗い清めるかのような、天からの贈り物。  今、アタシは・・雨やどり。
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The above Artwork is created by Mr. John Polozzolo

◆ 雨やどり ◆
(作詩・作曲 : さだまさし)


それはまだ 私が神様を信じなかった頃
九月のとある木曜日に雨が降りまして
こんな日に素敵な彼が現れないかと
思ったところへ あなたが雨やどり

すいませんねと笑うあなたの笑顔 とても凛凛しくて
前歯から右に四本目に虫歯がありまして
しかたがないので買ったばかりのスヌーピーのハンカチ
貸してあげたけど 傘の方が良かったかしら

でも爽やかさがとても素敵だったので
そこは苦しい時だけの神だのみ
もしも もしも 出来ることでしたれば
あの人に も一度逢わせてちょうだいませませ

ところが実に偶然というのは恐ろしいもので
今年の初詣でに 私の晴着のスソ 踏んづけて
あっこりゃまたすいませんねと笑う
口元から虫歯が キラリン
夢かと思って ほっぺつねったら痛かった


そんな馬鹿げた話は 今まで聞いたことがないと
ママも兄貴も死ぬ程に笑いころげる奴らでして
それでも私が突然 口紅などつけたものだから
おまえ大丈夫かと おでこに手をあてた

本当ならつれて来てみろという リクエストにお応えして
五月のとある水曜日に 彼を呼びまして
自信たっぷりに紹介したらば 彼の靴下に
穴がポカリン
あわてて おさえたけど しっかり見られた

でも爽やかさが とても素敵だわとうけたので
彼が気をよくして 急に
もしも もしも 出来ることでしたれば
この人をお嫁さんにちょうだいませませ

その後 私 気を失ってたから よくわからないけど
目が覚めたら そういう話がすっかり出来あがっていて
おめでとうって言われて も一度 気を失って
気がついたら あなたの腕に 雨やどり



◆ 雨の世界、雨のイメージ・・どんな歌や映画、言葉やイメージを思い起こしますか?





◆ ◆ もうひとつの雨やどり ◆
(作詩・作曲 : さだまさし)


それはまだ私が神様を信じなかった頃
九月のとある木曜日に雨が降りまして
こんな日にすてきな彼が現れないかと
思った処へあなたが雨やどり
 
こんな時に何でも良いからあなたとお話をして
お友達になれたらどんなに楽しいだろうけれど
あなたの気を引ける程すてきな娘ではないし
風邪をひかないでと願うのがやっとだった

娘は器量が良いというだけで
幸せの半分を手にしていると
誰か云った意地悪なお話
でもこっそりうなずいている自分が悲しい

確かに私が他のお友達とおなじ位に
白いドレスや口紅や赤い靴が
似合うすてきな娘だったらもっと上手な笑顔を
あなたにあげられたのに


だからあなたと街角で も一度出逢った時も
あなたが覚えているなんて夢にも思わなかったし
ましてやそれ以上の事なんて望みもしなかった
だからこそこんなに驚いています

本当に私はお裁縫もお料理も駄目だし
おまけに心配症でそれに引っ込み思案で
自信なんてかけらもないしあなたに迷惑を
かけるのがきっと精一杯です

いきなりこんな大事なお話を
信じろというのが無理な事です
だってまさかあなたが選んだのが
こんな小さな私の傘だなんて

あわてて駆け出してしまった胸の鼓動を
呼び戻す為に少しだけ時間をください
涙をこっそり拭う間だけ時間をください
そしたら・・・



Jonny Rosch というアーティストが、さだまさしのカバー曲を歌ってるんですね~! 
ココ!→
 LISTEN TO THE PEACE ! Jonny Rosch sings Masashi Sada

trackback to : 神ながらの道 (レイ二ー・ウォーク : a day in the life)

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Commented by forgive_yurusi at 2005-06-18 23:11
雨ですね。そこに神様が傘をさしかけて下さろうとしている、。立ち止まり、雨宿りしなければ、傘を差し出すその御手にも気がつかず、ただ、雨の中を急ぎ足で、駆け出すよう日々かもしれませんね。・・・・今日、教会で葬儀があり、ちょっとしんみりしています。教会の葬儀は、悲しみや苦しみの中に希望を必ずいただけますね。キリスト教徒になった恵みをまた、増し加えられました。tetsuさんの記事と今の心もちが、リンクして、平安な週末です。
Commented by tetsuyak04 at 2005-06-19 02:39
どんな出来事も、屁理屈やへそ曲がりな解釈をしたり、ネガティブに捉えれば滅入るだけでしょうが、できるだけ希望を持った考え方を選択し、受け入れる方が、確実に明るく生きれます。 暗い顔して塞ぎ込んでいるよりも、ちょっと無理して笑ってみれば、そのうちに気分がなんだかス~ッと、楽になってくるもんですよ。  これ、乏しいアタシの生活の知恵・・です。
Commented by sansetu at 2005-06-19 11:47
さだまさし英語版聴きました。なかなか声の渋い歌手さんですね。私好みの声です。昔はこういう声に強くあこがれて何度も、風邪を引いてダミ声になった後、もしやこのまま、と期待したものですが、いっつも元の澄んだ声に戻りました。今はもう開き直ってそれを売りにしてますけんど(笑)。

非論理的に心配をする人がいます。その心配がセキュリティとつながり、未来のために役立つ前向きな心配(こころくばり)ならば良いのですが、自分の健康も害せば、何ら現実を変えられないムダにして有害な心配もあります。患者さんには、そういう心配はポイしてください、と言ってます。
Commented by tetsuyak04 at 2005-06-19 17:02
雨が通り過ぎた後に広がる真っ青な空を仰ぐのも好きです・・アタシ。 sansetu 先生の澄んだ歌声が透き通った青空に吸い込まれていく佐渡の美しい絵が目に浮かびます。  三時間耐久ライブ、お疲れ様でした! みなさんの温かなこころ配りのあの場所で、歌に酒、人の情けに酔いながら、いっしょに座って耳を傾けていたかったな~。  いつかきっとね!・・約束なしの約束ってことで・・・。
Commented by narai36 at 2005-06-21 23:08 x
雨のイメージっていうと私にとっては、小椋佳の「六月の雨」ですかね。
六月の雨には、六月の花咲く。花の姿は変わるけれど、変わらぬ心を誓いながら、いくつ春を数えても、いくつ秋を数えても、二人でいたい。
青春時代の甘くておセンチな思い出がよみがえります。
それからもう一つは「雨をみたかい」ですね。私がサラリーマン時代、初めてのファッションショーのBGMでこの曲が流れていました。とっても大切な曲、私の原体験とも言えるいい経験でした。先日は高幡不動で紫陽花を見てきました。雨が似合う花ですね。
Commented by tetsuyak04 at 2005-06-22 22:58
嗚呼~2曲とも懐かしい曲だわ~! 小椋佳はよく聴きましたアタシも。 あの歌声と歌詞にシビレテ、友達からLPを借りて毎晩、何度も何度も聴いていました。 レコードのジャケットには本人の写真が一枚もなくて、自分なりに小椋佳というシンガーソングライターの不思議なイメージを膨らませておりましたところ・・ある日突然NHKに登場した時にはズッコケましたよアタシ・・でも、3年ほど前でしたか此処、香港にこられてコンサートに行く機会に恵まれ身近で聴くことができましたが、アッタカイものを感じましたね。 やっぱり、人間・・顔じゃないね! っつうか、年輪を重ねた男のいい顔が其処にありました。 
CCR (Creedence Clearwater Revival ) の Have you ever seen the rain は、高校の英語のグラマーの先生が教室にぼろいプレーヤーを持ち込んで時間いっぱい繰り返して聴かせてくれました。 いい授業だったな~、東海林先生・・・。
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by tetsuyak04 | 2005-06-18 21:59 | 徒然なるままに戯言を | Comments(6)

香港発の路地裏放浪記! 本能と信仰を礎に地味な生き方しています。


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