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病者の祈りと50の鐘の音


アタシ…39の時、
サラリーマン生活に別れを告げた
10年後の50前に、サラリーマンなら定年で受け取る退職金並みの資産は手にしていよう
そうすれば、会社というものから離れても生きてゆく能力は身につけたとして
アタシは、自分の決断に満足できるだろう
そんな風に思っていた

紛れもない情熱から生まれたアタシの居場所で
来る日も来る日も苔みたいに地べたにくっつきながら生きてきた
運が味方して、自分にとってそこは 『特別』 な場所にはなったけれど
失うものも多かったよ
おかげで少しは賢くなったかな

まだまだ、理にかなった生き方にはなっていないが
後悔はない

50の鐘の音を前にして今
確かな信仰との出会いに感謝
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寂しそうにも見えるけど、なんだか吹っ切れた表情の孤高のJazz man
1950年代にスペインで生まれたリヤドロの一品はアタシのタカラモノ
そして今…アタシの心境は




-病者の祈り-

大事をなそうとして力を欲しいと神に求めたのに
慎み深くあるように弱さを授かった

より偉大なことができるようにと健康を求めたのに
より良きことができるように病弱を授かった

幸せになろうとして富を求めたのに
賢明であるようにと貧困を授かった

世の人々の賞賛を得ようとして権力を求めたのに
神の前にひざまずくようにと弱さを授かった

人生を享楽しようとあらゆるものを求めたのに
あらゆることを喜べるようにと生命を授かった

求めたものは一つとして与えられなかったが
願いはすべて聞かれた

神の意にそわぬ者であるにもかかわらず
心の中で言い表せない祈りはすべてかなえられた

わたしはあらゆる人の中でもっとも豊かに祝福されたのだ


(ニューヨーク・リハビリテーション研究所の
壁に書かれた-患者の詩)

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by tetsuyak04 | 2005-05-18 04:18 | 聖書・信仰・祈りの世界
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